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[評価・感想]骸積みのボルテ

骸積みのボルテ  漫画の評価、感想、試し読み

作品名骸積みのボルテ
作者まつだこうた
出版社幻冬舎コミックス
巻数既刊1巻
ジャンル復讐物語
アニメ×
エロ要素×
  
おすすめ度★★★★
ストーリー★★★★
絵のきれいさ★★★★
キャラのかわいさ★★★★
個性豊かなキャラクター★★★
世界観★★★
エロス

作品紹介

 渦中の中、家族も、仲間も、一族も、全てを失ってしまった少女ボルテ。自分たちを嵌めた元凶を探し、目についた敵を惨殺する。足がちぎれても、肉がえぐれても、敵の血肉を喰らい、憎むべき全ての敵を葬るため、少女は復讐の獣と化す…。血飛沫舞う怒涛のダークファンタジー。

作品の感想

 骸積みのボルテは「まつだこうた」という作者の作品で、WEB漫画サイト「デンシバーズ」にて連載しています。ストーリーとしては、よくある復讐物語です。親を、仲間を、一族を、罠にはめ、皆殺しにした敵に復讐するべく行動する一人の少女の物語。

 まだ1巻しか読んでいませんが、すごくよかったです。1巻だけで判断するのは早いのですが、骸積みのボルテはこれから、どんどん面白くなっていく、そんな気がします。特に1巻の終わり方が秀逸で、次の話がすごく気になる幕引きでした。絶対に2巻も買おうと心に決めるには、十分な惹きつけ方でした。

 まつだこうたという作者の他の作品に関しては読んだことはありませんが、絵は丁寧でかわいらしいキャラクターを描く人だなという印象を受けました。1巻の表紙の絵と、ストーリーが始まったときの絵の感じが、だいぶ違っていて面食らいましたが、話が進むごとにその世界観に惹きつけられる、独特の魅力のある作品です。

 ボルテ・コアという少女が主人公なのですが、かわいい見た目とは裏腹に、敵に対して容赦のない存在で、数多くの敵の屍を積み上げてきたため、骸積みと呼ばれて敵に恐れられています。不死身というわけではないようですが、敵の攻撃を受けても血肉を食べることで回復するタイプの能力の様です。

 自身の足がちぎれ、目玉から肉が崩れ落ちていても、敵に対する憎しみの炎は消えず、生きている相手に、自分たちを嵌めた敵の司令官に関して聞く様は、鬼気迫る感じを受けます。

 ボルテ・コアたちを嵌めたイリアは、ヴァルニア帝国皇帝の娘で犬っぽい見た目の女性です。犬っぽいというか、獣人タイプの種族です。ヴァルニア帝国の人々は、犬っぽい見た目の獣人達で、はっきり言って可愛らしい種族ですね。そのヴァルニアの兵隊は、近代兵器のようなものを使います。銃剣やガトリング銃、大砲といった兵器を使って戦うしっかりとした兵隊たちです。

 ボルテ・コアは、オルゴン人という種族らしく、見た目は普通の人間です。そのボルテ・コアが、犬っぽい見た目のヴァルニアの兵隊を、次々に惨たらしく殺していきます。

 近代兵器を駆使し、連携して戦う獣人たちと、剣を使って獣のごとく戦うボルテ・コアとの対比が面白い作品です。

 ちょうど面白い展開になりそうなところで1巻が終わってしまうので、早く続きが読みたくなります。敵に居場所を突き止められてしまったボルテ・コアが、今後どうなるのか、他の種族間の争いや、角人の残した魔術、クドゥスとは何なのかなど、気になる部分はまだまだあります。

 今後の骸積みのボルテの展開が楽しみです。気になった方は是非、WEB漫画サイト「デンシバーズ」でチェックしてみてください。絵はかわいらしいのですが、ストーリーはちょっとエグいので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、すごく引き込まれる魅力のある作品です。

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